アパリクリニックは依存症だけを診療するクリニックではありません。

そのほかの多くの疾患圏のお悩みを持つ方も少なくはありません。院長の肥田明日香（ひだあすか）医師も、理事長である私ウメノも、思春期青年期から高齢認知症まで、不適応などの心理学的な反応にあたるものから重篤な精神疾患までのさまざまな種類や重症度の疾患の診療を経験しております。

いっぽうでアパリクリニックは依存症とそれに関する疾患の経験が多いのも事実です。

法人理事の近藤恒夫氏は薬物依存症の方々のための回復支援施設であるダルクの創始者ですし、前理事長の竹内達夫医師はAA（エイ・エイ：アルコール依存症者のための自助グループ）や断酒会などの自助グループの活動に深くコミットされてきた方です。

そこで本ブログではしばらくの間、依存症について、治療の現場にいる医師としてお話ししてみたいと思います。

週1回くらいのペースで更新してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
お読みいただいてありがとうございます。